ヴィアックスコーポレートサイト > DM制作ガイド > はがき【 往復はがき 】
往復はがき
- ◎往信はがきの長辺と返信はがきの長辺が連続したもの。
- ◎サイズ、重さ、表記等に郵便約款に定められた細かい規格・様式があります。
- ◎官製はがき(郵政はがき)は日本郵便発行のはがきで、往復はがきのサイズは往信部・返信部がそれぞれ、ヨコ100mm×タテ148mm。往信部・返信部それぞれの宛名面に切手と同じ効力を持つ額面が記載された「料額印面」が印刷され、これが料金支払済みであることを示します。
【 往復はがきの規格 】基本的には通常はがきと同じ
重量 | 4g〜12g(往信部、返信部がそれぞれ2g〜6g) | |
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サイズ | 最小サイズ | 最大サイズ |
表記 |
往信部、返信部にそれぞれ『郵便往復はがき』の表記 往信部には『往信』、返信部には『返信』の表記 |
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表面の色 | 白または淡い色 | |
折り方 | 差し出す際は、はがきの短辺部分をそろえ、折り目が右側、且つ往信部の宛名面が外側になるように折る | |
添付物 | 返信部に、保護シール等のはがす事を目的とした添付物、両面に通信文が記載されたシール等の添付は不可 | |
返信部 | 返信部の郵便料金は、発信人が負担するのが原則なため私製の場合、切手が貼付けられてるか受取人払のものに限る |
- ※原形(長方形の紙)を変えて差し出すことができません。
- ※『郵便はがき往復』の表記がある部分が、はがき本体となります。
【 往復はがきの構成 】
【 往復はがきのページ構成 】
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短編を揃え2つ折りにし、
折り目が右側にくるように -
短編を揃え2つ折りにし、
折り目が下側にくるように -
展開状態で、宛名面が左側。
2つ折時に「往信部」の宛名面が外側、
「返信部」の宛名面が中側 -
展開状態で、宛名面が上側。
2つ折時に「往信部」の宛名面が外側、
「返信部」の宛名面が中側
【 主なチェックポイント 】
- □ サイズは規格内ですか?
- □ はがき全体の重量は往信部・返信部それぞれ2g〜6g以内ですか?
- □ はがきの形状は規格内ですか?
- □ 返信部、往信部それぞれに「郵便往復はがき」の表記はありますか?
- □ 往信部には「往信」、返信部には「返信」の表記はありますか?
- □ 局印の位置、大きさ、表記は規格内ですか?
- □ ページ構成は間違っていませんか?
※宛名面(往信部・返信部)の位置、両面印刷した時の表裏合わせなど - □ 返信部は受取人払、または切手ですか?
- □ 返信部に目隠しシールなどの添付物はありませんか?
- □ 差出しの際に往信部宛名面を外側に2つ折されてますか?