図書館・博物館に貴重資料が
眠っていませんか?
よくあるお客様の抱える課題
- 閉架書庫に眠っている
- 閲覧される機会がない
- デジタル化が不安
- 展示するスペースがない
- 原本はしっかり保存したい
- 資料が傷んでいる
そんなお悩みをヴィアックスが解決します。
閲覧機会の可能性が飛躍的にUP
インターネット上で地域・郷土資料が公開されることにより、多くの方々に活用される可能性が高まります。
劣化や災害による資料の破損を防ぐ
貴重資料を閲覧に供しながら、資料の劣化や災害による資料の破損を防ぐことができます。
地域の貴重資料が、アーカイブを通じて資料価値が知られることで地域の持つ特性の情報発信につながります。
デジタルアーカイブサービスの流れ
写真、古地図、紙媒体の図書資料のデジタル化から公開からシステムの維持管理をワンストップで実現します。
1.準備段階
- 基本計画に基づいた、運用までの実施計画を策定
- 所蔵資料の中から対象物の選定のサポート
- 著作権の処理をサポート(専門機関紹介等)
2.構築
- 対象物をデジタル化
- メタデータの処理
- 基本機能・連携機能を確定
- デジタルアーカイブ公開システムを構築
3.運用
- 利用統計に基づき計画を再検討
- 定期的な資料情報の更新
- 公開システムの保守・運用
サービス開始に必要なもの
- 写真、古地図、紙媒体の図書などアーカイブしたい資料
- 資料の紹介情報(書誌データ)
※本の紹介情報の作成のお手伝いもさせていただきます(別途費用がかかります)
※まずは著作権・肖像権などの権利関係がはっきりしているものから始めることをお勧めします。
3つの特徴
IIIF方式を採用したデジタルアーカイブサービスの特徴をご説明します。
1.IIIF方式で画像の高精細表示
- 画像を高精細・低データ量による表示が可能です。ビューアは独自規格のものではなく画像の拡大縮小も容易にできます。
- ユーザが自分自身で必要な注釈などをつけ、保存することが可能です。
- 共通規格の為、システムを変えることになっても、変更後のシステムがIIIFに準拠していれば、データを再変換する必要がありません
※IIIF(International Image Interoperability Framework、トリプル・アイ・エフ)は、Webで公開される画像資料を広く共有し活用するための国際共通規格です。資料へのアクセスを標準化し、利用する方が自由にビューアを選択することが可能となり、利便性向上を図ることができるのが特徴です。
IIIF方式の採用例
- バチカン図書館 デジタルバチカンライブラリー
- 慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション
- 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
2.検索機能
アーカイブとして基本的な検索機能も持っています。
- 書誌情報をメタデータとして登録することによって、アーカイブの管理や検索にヒットさせることができます。
(国立国会図書館などとの検索データの共有については別途ご相談ください) - コンテンツからカテゴリを抽出し、カテゴリごとの表示をすることが可能です。
3.ホームページ制作
図書館システム等とは別にインターネット上にお客様専用のページを作成し、公開も可能です。
- GoogleやYahooといった主要な検索エンジンからでもヒットさせることができます。
- コンテンツ表示画面・ホームページはスマートフォンでも閲覧することが可能です。
- アクセス状況を把握し、ご希望に応じてご報告します。
事例紹介
デジタルアーカイブサービスの導入実績をご紹介します。